病名

病名とは痛みや苦しみのレベルを計るものではありません。


今ある真の痛みや苦しみを捉える事が大事。


病院で言われた病名や画像診断、血液検査で何がどうなっているかの情報も必要ですが、同じくらいに必要なのが自分で自分の体をどう感じているのかです。


体の声を聴きましょう。


人参の葉染め

人参の葉染め

先日収穫した人参の葉で染め。

同じく畑で育った和綿との相性も良く、美しく染まります。右の糸は絹の手紡ぎ糸、後ろは山繭シルクのストール。

シチューの中の人参は橙色の挿し色美しく味は大人好み、人参の色はそんな感じ。

黄色の中では身につけやすい色でもあると思います。

師走にのんびりよもぎ工房カフェ

気忙しく、走り回る師走。


そんな時だからこそ、そしてこの一年の最後に、

ちょっと一息つきたい、癒されたい

とも思います。


この大きな東光庵(よもぎ工房)を開放して

12月29日日曜日

よもぎ工房カフェ

Open致します。


ホッと一息つけるようなのんびりとした空間を作りたいと思います。

大掃除の休憩、今年の一年を振り返る、一年頑張ったと自分をねぎらいに、気になっていた本を読みに。

遊びにいらして下さい。


詳細は順次こちらで掲載していきます。

(今回は小規模という事もありご案内状の送付は致しません。)


前日まで治療院を開いているので準備時間がまるでありません。

よもぎ工房展のような色の並びや洗練された空間は作れないかと思います。

カフェメニューもコーヒーくらいでお菓子もどこまで用意できるかもわかりません。

カフェといいつつ、友達の家にまったりしに行くくらいの感覚でいらしてください(笑)

よもぎ工房展の時ほど作品は並べませんが、スヌードや手織りのストール、靴下などは並べようと思っています。

気になっていた作品があればお問い合わせいただければ出しておくこともできますのでお気軽にお問い合わせ下さい。


自家採種可能な種(固定種)

自家採種可能な種

太くて短い、長い、同じ種で同じ畝なのに、こうも違う形の大根が育つ。

うちの野菜は自家採種可能な種。

太いのや細いの、辛いのや甘みの強いの。個性豊かな大根が育ちます。

色々な個性の大根(野菜)を食べる事で、様々な環境に適応できる力をいただきます。

大根、人参、並べて外水道のホースでジャーと泥落とし。気持ちいい。

前の家ではこれが出来ず、苦労しました。


スーパーなどで売っている種や陳列している野菜はF1種がほとんど。良く育ち味も形も一定になりやすいのが特徴。良いように思えるけどその背景には、、、難あり。


 


骨盤の歪み

産後の骨盤ケア

こういった看板を街中で良くみかけます。

妊娠、出産では骨盤が歪んでしまう事があります。

昔は骨盤が歪まないよう産後は1ヶ月ほど絶対安静にしていました(トイレにも行かせないという徹底した地域もありました)が、今は直後から動き出してしまいます。


産後の骨盤調整が上手くなかったなぁと思う方、街中でもたまにみかけます。

ボディラインの乱れや、肌の乱れ、歩き方の乱れでわかる事があるのです。


ただし、

産後の不調の全てが骨盤が悪いのではありません。


むしろ多いのは

体の使い方が悪い

疲労

です。


昔は重い物を持つ事が多く、とにかく体を使う事が家事の中でもなんでも多かったし、小さい頃から下の子供達を子守していたという経験を持つ方も多かった。

しかし現代ではそういった事が少なくなっています。


すると


おんぶや抱っこの仕方が下手


という事が起き

腰や首肩、いろんな所に不調が生まれます。

そこに育児の疲労が重なり治りにくいという事が起きます。


こういった不調は骨盤を整えたところで意味がありません。

大事なのは学習です。


学習しなくても、慣れてきて上手くなるのですが、はじめの不調が強いと後が上手く続かない事がありますので、早めに上手い抱き方を得たいところ。


どうすれば良いかは色々あるのですが

1番楽な抱き方を見つける

というのが答えです。

方法は人によって異なりますからね。


その時楽な抱き方ではなく、長時間楽な抱き方を見つけることです。必ずあります。


横から見たときの体のラインが反っていたり丸くなっていない事もポイントですね。


ちょっとした事を変えるだけですごく楽になるものです。

体の声を聴いていきましょう。



骨盤の歪み

骨盤が歪んでいます

と言われてセット券を買った

という患者さんが何人かいらっしゃいました。


8回セット券や

中には40回のセット券で〇十万の所を今契約してくれれば〇十万にしますと言われたという事も聞きました。


骨盤が歪んでいると言われれば不安になりますね。


そもそも骨盤も背骨も簡単に歪むものですし簡単に治るものです。寝れば治るものも多い。

なので直後効果をみせるのは簡単。


足の長さが左右で違うでしょ

ほらこうしたら治るでしょう


というような事をテレビでも見る事がありますが、大した事ではないのです。


もちろん中には施術を必要とするものもあり、素晴らしい技術もあるのですが。


そんな事いうと

簡単に治る方の歪みか、そうでない歪みなのか判断できないよ〜

と思いますよね。


確かに、難しいところです。


歪むのには原因があります。

施術をしているとその原因が特定できる事が多いです。

なのでこれを気をつけて下さい、こういう体操をしてみて下さいと言うと、実践した方ではもうその歪みは起きないということになります。

時が進めば、生活が変わり、習慣も変わり、また歪んでくる事もあります。

その時はまた一緒に原因究明と改善をしていくという事を当院ではしています。


何か不調がある時、或いはメンテナンス目的で施術所の門を叩き、今自分がどうなっているのか、どうすれば良いのかを知るという事も施術所(治療院)の役割だと思います。



8回であなたの歪み治してみせます

というのは

歪んだ原因を求めずに行ってしまうと必ず再発します。


さてさて

不本意ながら文句とちょっと当院の宣伝みたいな文になってしまいましたが


歪んでいることを突きつけられ

機械で体をほぐし

決まったマッサージをして

日常気をつける事もありきたりの事を言われ

〇万。パックなら〇万。


というのが増えていて、どうにも好きになれなく。


体の不調は体と仲良くなる為の大切な機会です。

その人の未来にとって大切なひと時です。

その事を治療家も患者さん自身も大事にしていただきたいと思います。





触れる

昨日は11月22日で

いい夫婦

の日だったらしいです。


ラジオでも夫婦がテーマになった投稿が多く、面白いエピソードが沢山ありました。


治療院では夫婦の悩みについても良く相談を受けます。内容はそれぞれ。


沢山の夫婦のあり方をみてきた中で、仲の良い夫婦を築く一つの方法は


触れる


という事。


仲の良い夫婦はお互いにケアをしあったりしている事が多く、ケアの方法を質問してきてくれます。


難しい事はしなくても、足首を回すだけだったり、背中をさすったり、肩を指圧したり。


冷えきった夫婦、

冷めてしまったものは温めれば良く

温めるには触れるということ、温もりを伝えるという事が大事です。


ハグでも、手をつなぐでも、手当てでも

物理的に、感覚的に温もりを伝え

温かい夫婦に。


何をすれば良いかわからない方には、

方法をお伝えします。


学ぶ

禾藍のヨチヨチ歩きを見て


頭の後ろのクッションをつけないの?


と何度か言われた事があります。


テレビCMでやっているアレですね。ハチさんやらくまさんの形をした背中と後頭部を守るクッションを背負うアレ。


確かに転倒をして頭をぶつけては泣いたりしますが、、、


そこからちゃんと学び、転びそうになった時には、手を振り上げたり、お尻を引いたりという

バランス感覚を身につけて対処しています。


どんなに小さくても体と頭で学習しています。


クッションを背負うと、怪我の予防にはなりますが転んでも平気という思いが学習を妨げ、大きな怪我につながってしまう事もあります。


甘やかしすぎず、厳しすぎず。


体の学習


子供だけの話ではありません。

運動不足や刺激不足では大人も学習能力が低下してきます。

平らな所ばかりを歩いているので、段差につまづいた時に体勢を立て直せなかった、手が出なかった、手が出たけど衝撃を吸収できず怪我したなど。

大人になってからも色々な身体学習、復習は必要です。

来週25日月曜日は体の声を聴く体操教室です。

身体学習の時間です。

どなたでもご参加お待ちしています。

腸内細菌の力

アスリートのウンチを

別の人の腸内に移植すると、運動能力が上がるという研究結果があります。


マラソンランナーの腸内にいる菌は、運動時に発生する乳酸を食べてくれる菌が多く、その菌が含まれている便をマウスの腸内に移植したところ、持久力が上がったとのことです。



運動能力だけで無く、免疫力向上や病気治しにも、腸内細菌は注目されていて、健康な人の便が重宝されてきています。


日本では古来より食物繊維を多くとってきました。

その昔は使い古しの和紙を溶かして餅にして食べる文化もありました。

食物繊維は腸内細菌の餌となり、腸内を整えてくれます。


ご自身の腸内環境はいかがでしょう。

便の形、におい、体臭、免疫力、心の安定度などから今の腸内環境がわかります。

ご自分での腸内管理、養生励みましょう。


民藝館、古丹波

現在日本民藝館で開催中の古丹波展


とても良かったです。


丹波布の展示も多いと聞き訪ねました。


丹波布は織り手の息遣いを感じます。

規則的なリズムの中に潜む不規則なリズム

不調和の調和

人の手仕事にのみ宿る魅力。


丹波焼きの古い焼き物

灰被(はいかつり)の銀河のような輝きにしばらくその場を離れる事ができず、去っても何度も見に戻ってしまいました。


そして何より、木喰上人8体の展示。

ずっとその場に留まりたいと思う空間でした。

思わず手を合わせてしまいます。


来週までかな?残り期間は短いですが、お時間ある方は是非。



それにしてもお寺にある仏像には皆様手を合わせますが、美術館や博物館に展示されている仏像には手を合わせなく、雑談ばかりでお尻を向けていたりと敬意を払わないのは不思議な事ですね。 


以前上野の国立博物館で目にした光景


小学生の女の子が仏像に手を合わせていたけど、両親はカメラ撮影。

女の子は

「ね〜、なんで手を合わせないの?」

と聞きましたが、答えは無く困っていました。


手を合わせている僕と目が合いニヤっと笑い合いました。




写真はうちの収集した丹波布。

よもぎ工房展にて展示するかと思います。