養生の成果

2年程前から通院されている患者さん


6年前の足と、現在の足の写真を見せて下さいました。


許可をいただきましたので掲載します。


6年前、浮腫で足が腫れています。


現在の足

浮腫が無くなりスッキリとしています。


治療中は患者さんの9割が寝るのですが、この方は眠らず、毎回様々な養生の話をします。


その時その時の体に合わせて、お灸の場所を指示したり、食事指導したり、こんにゃく湿布、体操、ストレッチ、棒灸、指圧、足湯、心の在り方〜〜お話してきました。


東洋医学の話も、治療室に貼ってある五行色体表を見ながらアレコレ。


それを実践しながら、更にその他の養生も行っていました。


そうして2年

スッキリ。


浮腫というのは片足だけで500gから1kg程の重さにもなります。

それは足枷(あしかせ)となりますし、浮腫が生じるという体の不調は心身を乱します。


浮腫が無くなったという事は体の調子が良くなり、足枷が外れたという事。

活動的になっています。


残念ながら、主訴が完全に良くなった訳ではありません。

まだ不調や苦しみは残っています。


自己養生をしても必ずしも全快する訳ではありません。

ただ、自己養生する事で必ず得られる物はあります。


体の声を聴き、体を慈しみ、頑張ってきたおかげで、新しい趣味や人達との出会いもありました。

これは浮腫が無くなり足枷が外れ、ポジティブになった事が関係していると思います。


今後も幸せな道を歩まれる事と思いますし、その中で主訴も良くなっていく事と思います。


最後に。

現在のお灸をしている写真。

最初に比べて経穴(ツボ)の取り方が格段に上手くなっています。

治療者としては、浮腫が減った写真より、経穴の取り方が上手くなっている事に感動。

どれだけ体と会話してきたかがわかる一枚です。



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