刺繍の服

レンテン族の刺繍のジャケット。

レンテン族の刺繍が施された布をいただき、それに中国の少数民族の織った布を藍染したものを合わせて禾藍のジャケットを作りました。

手間を惜しまないユニークな刺繍と、キチッと織られた生地。迫力もあり可愛くもあり。

生地が厚いので着心地を考えて、玉ねぎ染めした手繰り絹糸。レンテンの美しい刺繍のような針目にはなりませんが、気合いは感じていただけるかなと。

最近、像さんを覚えた禾藍は気に入って着てくれました。

刺繍の裏地は結城紬をインド茜染め。


今週末はよもぎ工房カフェ。

雛祭りに合わせて紅花の作品を並べたり、祈りをテーマにした布を展示します。13〜16時と短い間ですがお楽しみください(カフェは頼まなくてもご来場いただけます)

午前中は東洋医学講座をしています。こちらは予約制ですがご興味ある方は是非。詳細は1つ前のブログをご参照ください。


コメント

動物さんと刺繍の色がなんとも可愛らしいお洋服ですね♪
説明されると一つ一つの布にすごいストーリーがあるのが分かってすごいですね。

  • まきこ
  • 2020/02/22 06:26

かわいくて迫力もある服になりました。
本人も刺繍を指差して楽しそうです。

  • 東光庵
  • 2020/03/09 13:55