人の手の力

安土さんの花器

大好きなガラス作家の安土忠久さん、花器を新たに2つ迎えました。

流動体で動き出しそうなガラスの力強さや魅力を存分に伝えてくれる作品です。


民藝の器など好きなのですが、自分のワクワク度と、それを伝えたいという思いが選ぶ時のポイント。

来院される患者さんや、よもぎ工房に来て下さる方々が、私と同じようにそれを見て、触れて、嬉々としてくれるかなと感じると買ってしまいます。

自然と花器や治療後にお出しする湯呑みが増えていきます。


人との距離を取らなくてはいけない今、物から得る人の温かみをより感じます。

会うたびに絆が深まっていく人との関係性のように、使う度に深まる感情や魅力も手作りの物にはあります。

自然の産物である材料を人が息吹を込め、形を整えた物。何か大きな物とつながる安心感があり、使う嬉しさがあります。

手作りの物は同じ物が2つと無く、一期一会の奇跡の出会いです。

困った事に財布の紐は消え去ってしまいます。

困った事に後悔する事が無いので紐を探す事すらしません。

庭のハーブの花が安土さんの器に抱かれて美しく見えます。

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