太古を感じる麻の鞄

東博の縄文展に縄文時代に編まれた縄文ポシェットというものがありました。

荒々しくも人の手仕事の繊細さや心が現れているような布、麻の糸の原型といいますか、細い糸にしていく前の段階、糸以前を織った布を手に入れました。


草木を無理やり織った様にも、草木をいたわって織ったようにもみえる力強い布。


アフリカのブルキナファソにて生まれた手紡ぎ手織りの布を藍染して、鞄の側面と肩掛け部分を構成させました。

カレン族の作るバックと同じような作り方です。


ボタンはヴェネチア玉(たぶん)、17〜18世紀にアフリカとの貿易で貨幣として使用されました。ヴェネチアで作られたこちらのトンボ玉によりアフリカの財宝や奴隷がヨーロッパに流れていったのです。


中布はインドカディの赤紫蘇染め。


一つ一つストーリーがあって、手仕事により作られた鞄です。


この鞄を背負って、ストーリーをつなげていって欲しいです。


秋のよもぎ工房展

9/22日土曜、23日日曜に開催予定です。


是非実物をご覧にいらして下さい。


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