解毒の夏

畑、朝の鍛錬


血潮に乗って汗が噴き出す。

朝飲んだ番茶も全部出たのではないかと思う程汗が出る。朝から暑い夏。


暑さで体は絞られ

内側から古血や水、余計な物が汗に溶け込み出てくる。


新鮮な水を飲む

余計な物を出す時期として、食事は少なめ。


細胞が古いものから新しいものへどんどん生まれ変わっていく。



汗をかいた後は爽快

というのはやはり発汗は体にとって大事。





織りの鞄紐

タイ、ビルマ、中国などで紡がれた綿糸と

よもぎ工房の手紡ぎ絹糸、和綿を使って織りました。


鞄の紐などに贅沢に使おうと思います。

あまり見えませんが経糸には色々な色があります。

いっぱい使って、緯糸の綿が少しずつ痩せてきたら経糸の色が目立ち始めると思います。

使い込んで変わる色をお楽しみください。


鮮やかな色が入っている部分は別用途に。

考えがあるんです。



涼しい食

夏は体を陰性にして、夏の陽に対抗します。


夏が旬の食べ物を食べる事により体の陰性化を助けます。


トマト、きゅうり、ナス、スイカなどなど


この暑さならサラダなどの生食で涼を取るのも良いですね。

ただ品種改良もされていて、甘くて瑞々しいという陰性が強くなっているので、


塩、味噌、加熱


など陽の力を少し加えて食べると良い時もあります。


冷房の部屋にいる時間が長かった

汗をあまりかかなかった

軟便

体がダルい



このような時は陽の力を少し加えると良いでしょう。


畑で採れるきゅうりが美味しい。


朝採ったきゅうりを昆布と塩、生姜を入れて揉んで置いておく。

今晩のご馳走。


地面の上に食べ物が落ちているようにも見えます↘

畑ってすごいなといつも思う。


体の季節

30年農家をやっていたって

きゅうりの種を蒔いた回数はたったの30回。

課題を見つけても試せるのは来年、

豊富な経験を得られない所が難しい。


とお百姓さんが話して下さいました。


種蒔きの回数=経験値

ではありませんが、日々身につく技術とは別にその時その瞬間でないと得られない技もある。


治療も同じ

夏には夏の脈となり、夏の肌となり、夏の内臓となる。

今この時でなければ得られない経験、技を磨く。

熱のさばき方、汗腺の調整、湿のさばき方、

鍼を使い、灸を使い、手を使い

体の調整と情報を集める。


その時の体に耳を傾ける

これは養生も同じです。


春夏秋冬

姿や機能を変える体に関心を抱いていますか?

年に一度しか無いチャンスが今ですよ。


体操講座


8/6日月曜

9/10日月曜

17〜18時

僕が早く着けたら16:30からは東洋医学講座をしています。



和綿

今年はいつもの3〜4割程しか育たなかった和綿。


でもその子達は暑さに負けず少しずつ大きくなってきました。


静かに夕陽を浴びて、少し涼しくなった風に涼む和綿。


頑張って欲しい。




植物から成る布の小袋

苧麻と大麻から糸を績み、手により織り上げられた布。


冬の枯れ草のような

そのまま大地に還る草を、そっとこの世界に留めたような

布は植物から作られている事を強く感じる布。


日本と中国の職人により生み出された布に一目惚れして、形にしました。


布の持つ力を損なわないようシンプルに。

中布は後ろにかかる藍の布と同じくインドのカディ(手紡ぎ手織り)藍染布。


紐は真田紐

真田紐も留める布はカレン族の手紡ぎ手織り布、藍染


縫い糸はオーガニックコットン


ここに蓋を留めるボタンをつける予定です。


使い込むほどに、こわごわしい植物感が和らいで、しっとりとした布に育っていくと思います。




働く

大江戸骨董市は日曜日。


日曜日は畑に行かないと、元気な雑草が畑を雑草の楽園と変えてしまう。


という事で

日曜日の用事は午前に終わらせて、

午後は畑へ


疲れはしますが

アスパラの頭を発見し、明日の楽しみを感じ、大きな空の夕焼けを堪能し、

涼やかな風で体をさます。


仕上げは帰宅後の藍染。

こちらも発酵物で、こちらの都合に合わせてはくれない。


できない理由や、無理と決める理由を見つけるのは簡単だけど、やりたい事をやると決めて、その為に必要な準備をする。


早く寝る

少食にする


体を、心を健やかに保ち

やりたい事をやる

養生の極み

でしょうか。


明日も休み。

やりたいことは沢山。

早く寝よ




骨董市

伝統工芸

東京国立博物館

クラフト(クラフトフェア)

民藝


ここ数年で日本各地を訪ねて色々なものを観てきました。


最近は骨董市を楽しみに歩いています。

以前は京都の弘法市を訪ねていましたが、最近は東京の大江戸骨董市がホームグラウンドとなりつつあります。


2003年頃から始まったらしく、京都と比べると歴史は浅いのですが、だからこそ出店者もまだ入れ替わりがあり、市に新鮮さがあります。

規模もとても大きいです。ちゃんと観て回ったら3時間くらいかかるかと思います。

集まる物も面白い。


僕は布を中心に民藝や古道具など観ながら楽しんでいます。


9時から始まりますので早めに行くことをおすすめします。


写真は今日ときめいたもの。


下の白生地、信州紬

鳥の絵の布、ミャオ族(たぶん手紡ぎ手織り)草木染め

皿、江戸から明治の瀬戸焼、牛の目

皿の上、ガラス玉(不純物のあるガラス、触る程に艶がでる。





東洋医学の話

久しぶりの筆遊び


かつては鍼を打つ一つの鍛錬として右手や左手で筆で文字を良く書いていました。


体と心の真ん中をなぞるような

心身整う時間。



こちらは五行色体表

東光庵の壁に貼ってあるものです。


木火土金水

の五行の配列を記した表です。


東洋思想、東洋医学の基礎となる考え方です。


体を診る上でも、日々の中でも役にたつことが多く記されています。


東光會体操講座の開場は30分前、その時間から僕が行ける時には体操が始まるまで東洋医学の話などもしています。


明日は16:30から五行の臭いの項目の話でもしようかなと思います。


明日までに表を書き終えなければ。。


東光會体操講座

7月11日水曜17〜18時

8月6日月曜17〜18時

開場と東洋医学の話は30分前(16:30から。追加料金無し。僕が早くに到着できない時は東洋医学の話は無し)

会場は寒川町南部公民館


詳細は東光庵ホームページへ 


よろしくお願いします。




温暖化からの

豪雨


家も道も山をも、砕き流す水の力を作る。


近年続く豪雨

以前より温暖化に関心のある方なら


やはり来たか


と思うかもしくは


予想より早い


と思われる事でしょう。


もう何年も前から温暖化による水害は深刻になると言われていて、毎年その予測は上方修正(早く訪れ、強力となる)されてきました。


豪雨のニュース

今後どうするのか根本的な解決策を話すことはありません。温暖化と結びつける事もほとんどありません。

災害にどう備えるかを問い、その後の気象情報ではエアコンをかける事をすすめ、番組によってはそのままグルメ情報に流れる事もあります。


涼しい空間を作る為に後々の豪雨を呼び込む事になるかもしれません。

夏なのですから涼しい空間を作る必要はありません。季節を勘違いして体の機能が崩れます。

熱中症にならない程度、暑すぎない程度に調整するのが良いと思います。


高齢者は温度感覚が鈍くなります。

暑いと思っていなくても体はキツイ事もあります。

子供も注意が必要です。この辺りはまた後日。


そして、暑さを呼び込むのが食事です。

食べると暑くなります。

特に肉は暑さを呼び込みます。家畜を育てる行為そのものも温暖化を爆進させる事です。

体力つけようと焼肉に行って暑くなったからエアコンをつける。。。。

ダメです。。



湿度と気温が高い時には消化器は弱ります。

それは自然の摂理です。

消化器が弱った分、他の臓腑が頑張って体を維持します。

五臓六腑はそれぞれ得意不得意の季節があります。

季節に応じて休む臓腑があり、頑張る臓腑がある。そうやって加減をしながら休息と鍛錬を繰り返し体は強くなります。

湿度気温高い時は消化器を休ませる為、少食にして、負担の少ないもの、旬のものを意識して食べると、体も健康的だし、地球もご機嫌です。


最近ではこういう話しをしても、受け入れる人は初めから受け入れている人で、受け入れていない人は右耳から左耳はスルーもしくは他人事と極端に別れます。


ただ受け入れている方は受け入れない方を否定しないようにしましょう。憎まないようにしましょう。拒めば拒まれます。


自然を意識したり、体を意識している人が、豊かな日々を過ごしていて笑顔が多ければ、向こうからやって来るものと思います。


自然や体を意識して生活を組み立てる事は、何かの為ではなく、自分自身の心身を豊かに幸せにする事です。