よもぎ工房カフェ

今週末はよもぎ工房カフェです。


先週雛人形を飾りました。

待合室にドーンと鎮座しています。

写真を撮って下さる患者さんもいたりと、楽しんでいただけているようで良かったです。


雛人形には祈りが込められています。

お嫁に行けますようにという願いもあるけど1番は健やかに育って欲しいという祈りでしょう。


週末のよもぎ工房カフェでは祈りにもテーマをあてて、古今東西の祈りの布も展示したいと思います。


雛人形の左にある布はインドネシアのスンバ島の浮き織り。

亀は長寿を祈り

魚は食べ物に困らない事を祈り

エビは成長と繁栄を祈り

と祈りをモチーフに変えて織っています。

とても手間のかかる織りです。

それだけ気持ちも強いのでしょう。


そんな布を展示していきたいと思います(祈りの布は資料なので展示のみ。販売はしていません)


桃の節句に欠かせない桃色、紅花染めの作品も仕上がりました。

山繭絹のストール

靴下

麻の大判布(ストール)

あります。

こちらは販売しています。


雛祭りの華やかな空間

短い時間ですがのんびりとお茶しにいらして下さい。


よもぎ工房カフェ

2月23日日曜13:00〜16:00(ラストオーダー15:00)

(コーヒーのオーダーをしなくてもご来場いただけます。)





玄関から治療室まで続く縁側

春の陽だまり


治療室の花は河津桜です。

今日で開花が進むかな。




4月から施術代が変わります。

ホームページをご確認下さい。

桃の節句の織

桃の節句を意識して織っています。


紅花の桃色


人参、カモミールの黄色


人参と生葉藍の緑


生葉藍の水色


優しい色を並べます。


今回は諏訪で生まれた絹糸を使用しています。今までで1番細い経糸と緯糸(よこいと)。

着物のような布が生まれています。


今後も織りすすめていくのが楽しみです。


次回のよもぎ工房カフェは2月23日(日)13:00〜16:00(ラストオーダー15:00)

雛人形をこれから飾る予定です。

それに合わせて今回のカフェのコンセプトは「桃の節句」

テーマを基に飾ってみたいと思います。


どうぞ遊びにいらしてください。


その次のカフェは3月22日(日)の開催予定です。

春のよもぎ工房展は4月25〜27日を予定しています(3月までには日程を確定したいと思います)

昨年新調した織り機


それまでの物よりもずっと細かい織りができます。


というのは経糸(たていと)の数、今までは1cmの間に4〜5本位の糸が並んでいたのですが、

今回は1cmの間に10本糸が並びます。


今回は40cm程の布幅に420本程の糸を並べました。

これが、、、なんとも大変


5m程離れた所に糸をかける棒を置き、行ったり来たり約210往復


今度は織り機にセットするのに「筬(おさ)」と「綜絖(そうこう)」に全ての糸を通します。

ずっと作業しているわけでは無いのですが、3日かかりました。


天然繊維(今回は絹)は乾燥すると切れやすくなったり、静電気が発生したりして作業に支障をきたします。

寒い冬でも暖房はかけられません。ダウンジャケットを着てみたらやはり静電気でダメ。かじかむ手で筬と綜絖の隙間を通し結ぶを繰り返します。


糸は切れ、僕の心も折れそうになります。

これは次回はできないかも。。。。とも思います。



苦労を乗り越え、織りに入ると楽しくて、次の経糸の並びを想像してしまいます。


織る作業は、布作りの1割程の作業と言われていますが、その通りですね。ご褒美の時間。


今回、着物や服となる布を初めて織っているのですが(今まではストールや鞄、服には少し布の密度が不足していました)、その大変さを体感しました。


綿を育て、糸を紡ぎ、染めて、織る


布を作るのにはとても時間がかかります。


昔々、服も自給自足していた時代。

父、母、或いは祖父母の手から生まれた布で服を作って貰っていた子供達は嬉しかっただろうなと思います。


早く新しい服が欲しい子供、

早く作ってあげたい親、

糸を紡ぐ所から心待ちにしているものの、隙間時間で作ったであろうから中々進まない。

もどかしさもあって、できた時の喜びは大きかった事でしょう。

そして大事にしていたでしょう。



現代は1日アルバイトして働けば、上下の服が揃って買えるような時代、布を一から作るのは非効率的な事です。

世界中から手仕事の布が消えています。


そして日々大量の衣類廃棄が成されています。

日本の年間衣類廃棄の量は、服に換算すると33億着、100万トンにもなります。



布の精神性を改めて感じた今、布の尊さを伝えていきたいなと思います。




注意の密度

1歳のからん


平常時にかける声

泣いている時にかける声

は変えます。


普段通りの声では泣いている時の子供の耳には入りません。

声を重たくするというのでしょうか、声の密度を高めて声をかけます。

その時その時で声の密度を変えます。


からんへ変えるだけでなく

講座の時や耳の遠い方に話しかける時にも密度を上げます。


ガヤガヤしているカフェでお話しをしていたら喉が痛くなっちゃった

という事を聞きますが

それは声を張り上げた為に起こることです。


声の密度を高めるのと

声のボリュームを上げる事はまるで違います。


心に残っている誰かから言ってもらった事

1つ2つはあると思います。

そういう心に残る言葉も、声の密度が高い言葉と思います。


ありがとう

大丈夫

頑張って


ありふれたフレーズでも声の密度を高めて言うと心に響くものです。



声を対象者に当てる

とも言えるかもしれません。


すごい人は立て掛けてある琴の狙った弦を

離れた位置から

ハッ

という気合いの声で鳴らす事ができるといいます。



そこまではいかずとも

自分の作り出す声の届け方を意識してみる事は良い事です。

自然と腹の力も増します。


お試しください。


2月10日月曜は東光會体の声を聴く体操講座です。

体の魅力を体操しながらお伝えします。






東洋医学ホントのチカラ

2月5日水曜日19:30より

NHK総合で

東洋医学ホントのチカラ


という番組が放映されます。

昨年放映したものの続編というかシリーズ。

東洋医学に興味のある方には面白いかと思います。

4月より施術代が変わります。

10数年前と比べて鍼灸やリラクゼーションの市場の施術代が高くなっています。


加えて増税や道具代の高騰。


東光庵はもともと養生を重要視している施術所です。

ここで思いきった価格変更をさせていただきます。


今後はますます一回一回の施術がその方にとって、

整体を導き、

自ら心身の健康を保つ養生力を身に付けられる

実りあるひと時を作れるよう努めます。


よろしくお願い致します。


東光庵のホームページの料金は四月からの新価格となっています。

三月までは今まで通りの価格となります。


うつわ

我が家には民藝のうつわが多くあります。


人の作ったもの、火の作り出したものというのは引力と魅力があります。


お茶を飲もう、水を飲もうと些細な事に、湯呑みを使う楽しみが湧きます。


待合室にある湯呑みは日本各地の民藝や作家さんの手作りのもの。

気になる湯呑みがあれば言ってくださいね。どこの窯のものかお教えます。

その窯を求めて旅行するのも楽しいかと思います。



僕のよく行く鎌倉のもやい工芸では、現在島根の器が沢山並んでいます。

色も形も手触りも、良い物が多いです。


梅が咲きはじめたで鎌倉で、梅とうつわを訪ねてみるのもよいかと。




親指の能力発揮

僕は絹の五本指靴下を常に履いています。


その靴下の穴が空く場所は決まって親指の腹。

親指の付け根ではありませんよ。

治療の時に履いている布草履も親指の腹の所が窪みます。


なかなか足全体が使えていて良い傾向と思います。


所が、スリッパになると踵の方がやや減りが早くなります。

スリッパはとても難しい履物です。

体のコントロールが効きにくく、後ろ重心を強要されやすいです。


皆様もお気をつけくださいませ。

自然治癒力

先週はからんが体調不良に。


しかし、体というのは良く医学を知っていて治すための最善を尽くします。

元気がなかったり、食欲が落ちたり、よく寝たり。


これを不安に思うか、安心と思うか

親心としては前者なのかもしれません。


夫婦で治療に携わっている我が家では、大抵のことは安心材料。

吐いてくれたから安心。

下痢してくれたから安心。

良く寝るから安心。


良く良く体を観察して、体がからんの為に働いてくれていることを確認して、援護する。


室温を整え、静かな環境を作り、食事を変え、体の望む様にサポート。

病をキッカケにからんの体はまた一つたくましく成長します。


大事なことですが、 うちは絶対に医者に診せない、薬は使わないという気は全くありません。

体の限度を超える心配のある時には迷わずお医者さんに連れて行きます。


すぐに薬に頼ってしまうのもどうかと思うし、絶対に薬はイヤというのも良くないと思います。

この辺の塩梅がわからず苦労している親御さんが多くいらっしゃいます。