藍の通り路

家に咲く藍の世界


藍に染まった布、まだまだ染め途中の布、染まった布を纏う者。


藍の布が並ぶ縁側、外は雨、青の世界。


雨は好きでは無いけど、この世界観は好き。


7月5日の衣伝よもぎ工房のテーマは藍。この世界観をお伝えしたく思います。


新作聚布トートと明日の衣伝よもぎ工房

聚布トート、新作

手紡ぎ手織りなど良い布のハギレを集めて作ったカバン。1つのカバンでいくつもの布の違いがあり、目で、手で、頭で、楽しめます。1つ1つの布がどう育っていくのかお楽しみ下さい。


6月7日日曜の衣伝よもぎ工房にて販売しています。

今回の展示会では、マスクの着用、入口に設置したアルコールでの手指消毒のご協力に加えて、混雑時には各部屋への入場制限、もしかしたら会場内への入場制限もお願いする場合がございます。

のんびりと心ゆくままにご覧いただきたい気持ちでいっぱいではありますが、ご協力お願い致します。

制限があるからこそ、心の琴線が敏感に鳴り響くという事もあります。

不要不急の買い物ができず、展覧会にも行けない期間が続いた今だからこそ、新たに開花する自分の感性もあるかもしれません。

これ好き!とワクワクする物があれば良いなと気合を入れて設営します。

どうぞお楽しみに。


駐車場のご用意は2台分のみご用意ございます。近くにコインパーキングは無く徒歩15〜20分程の所に東急デパートがありその周辺にコインパーキングがあります。

そこからバスも頻繁に出ています。


赤と白の聚布トート

インド、インドネシア、中国、ラオス、ミャンマーの布をインド茜と西洋茜染め。内布はインドカディ 。


扇の入った聚布トート

何も考えず刺繍をしていた布を1枚入れました。中国、インド、ミャンマー、ラオスの布を藍染。内布はインドカディ 藍染。


ラオスの聚布トート。

ラオスの布をメインに作りました。

正方形の布の染めはよもぎ工房ではなくラオスで草木染めされた布です。

内布はインドカディ藍染 。


7月頃にオンラインショップを再開します。こちらのカバンも残っていれば出品します。

お問合せ頂ければ今週末のよもぎ工房の後にご購入いただけます。


紫陽花と体得

湿気に誘われて紫陽花が美しく咲き始めました。

東光庵でも紫陽花を活けました。

治療室にもあります。

今週の患者さんに梅雨の香りをお届け。


今週も体得のお申込みがちらほら。

養生を意識する方が増えて来て嬉しく思います。

体得モードの治療室


悪い夢

コロナ自粛の間に悪夢を見る事が増えた人が増えているといいます。


食べ過ぎ

動物性たんぱく質の食べ過ぎ


で悪い夢は見やすくなります。


何かに襲われたり、怖い夢なんていうのに特に多いですね。


食べ過ぎのサイン出ている人に、怖い夢見るでしょと問うと、

なんでわかるんですか〜

と驚かれます。


食べ過ぎていない方もいるのですが、食べてから就寝までが短い人にも当てはまります。


つまり胃に食べ物が詰まっている状態で寝ると悪い夢を見やすいという事です。


いつもの量と同じ!

という方。自粛で活動量が減っているのにいつもと同じ量を食べていたら食べ過ぎとなります。


悪い夢は夕飯の食べ方を改善するキッカケとなるかと思います。

体からの声かと思って耳を傾けましょう。



悪い夢見る方はこれが良い!とテレビで言われるのは何か飲んだり食べたりします。満腹になる程に良い夢は遠のくという事もありますので、まずは腹7分に調整してみると良いですね。


布前夜

まだ糸であるけれど、緯糸(よこいと)を重ねれば布になる、ひと時の間。


2頭の蚕が1つの繭を作り(玉繭)その繭から糸を手繰りしてできた玉糸、それを茅ヶ崎の白梅、藤沢の枝垂れ紅梅、畑で育てた藍、カモミール、赤紫蘇で染めました。

玉糸は節が多く、経糸を並べるに沢山の時間を費やしました。

これから緯糸を織り込みます。何色を重ねようか、生まれる布に想像を膨らます1番楽しい時間を堪能しています。


6月より衣伝よもぎ工房再開します。

6月7日日曜10:00〜17:00openです。

夏の支度となる布を並べたいと思います。

展示の方は「布や物に込められた思い」をテーマに並べます。


※カフェ、お茶、お話会は無しとさせていただきます。

入口に設置した消毒液での手指消毒、マスクの着用のご協力をお願い致します。



道具

この一ヶ月、色々な道具を使いました。

 

鉋(かんな)

鑿(のみ)

鋸(のこぎり)

電動やすり

電動鋸

ハンマー

鍬(くわ)

糸車

綿打ちの弓(綿の繊維をほぐす道具)

 

そして鍼

 

などなど。

 

衣食住の道具の色々な物を使いました。使い慣れた物もあれば初めての物も。

 

道具というのは何か目的を遂行する為の物で、目的を遂行する為に更に体を道具化する為の物だと思います。

 

ちょっとややこしい文になってしまいましたが。

 

綿の繊維をほぐす綿打ちですが、弓を持って弾いた弦で綿の繊維をほぐします。

繊維をほぐす為の弓の機能を十分に活かす為に、自分の体を操作します。

弓を打つ理想的な体使いができた時に、弓は性能を発揮し、綿のほぐれかたも理想的となります。

理想的な体使いができているか否かの見分けかたは、体が楽化どうか。

仕事なんて、同じ動作の反復がほとんどなのでずっと同じ事ができるということが大事。同じ事をするには体が楽であることが大事。

楽でないと体が悲鳴を上げて作業を続けられませんからね。

 

初めて扱う道具も、体の声を重視します。体が無理と言うならそれは道具の理想的な使い方になっていないと判断します。

体が楽な使い方をすると、道具の性能が発揮され、木も土も柔らかな物に変わります。

 

これは面白い感覚です。これからも色々な道具を使ってみたいなと思います。

 

一方で、機械というのはダメですね。

体を無視しても作業効率が高い物なのです。

 

人と道具が合わさって仕事の効率を上げていたのですが、道具だけで上がるよう進化してきたのです。

これはこれでびっくりするくらいの能率です。

電動鋸も電動やすりも、短時間で目的を達成できます。

ただ、ちょっと体が緊張するのですよね。

道具に体が使われている感が、イマイチ。

 

とはいえ

電動鋸

電動やすり

電動ドリル

使っています。

 

だって、早いもん。

 

効率と、体の修行と、両方良い所取りをしています。

これは楽しい。

 

でも、畑の耕運機とかはダメですね。

土の力が損なわれる。

 

なんでも機械化、効率重視では、体も自然もダメになりますし、楽しくない。

 

 

 

人の手の力

安土さんの花器

大好きなガラス作家の安土忠久さん、花器を新たに2つ迎えました。

流動体で動き出しそうなガラスの力強さや魅力を存分に伝えてくれる作品です。


民藝の器など好きなのですが、自分のワクワク度と、それを伝えたいという思いが選ぶ時のポイント。

来院される患者さんや、よもぎ工房に来て下さる方々が、私と同じようにそれを見て、触れて、嬉々としてくれるかなと感じると買ってしまいます。

自然と花器や治療後にお出しする湯呑みが増えていきます。


人との距離を取らなくてはいけない今、物から得る人の温かみをより感じます。

会うたびに絆が深まっていく人との関係性のように、使う度に深まる感情や魅力も手作りの物にはあります。

自然の産物である材料を人が息吹を込め、形を整えた物。何か大きな物とつながる安心感があり、使う嬉しさがあります。

手作りの物は同じ物が2つと無く、一期一会の奇跡の出会いです。

困った事に財布の紐は消え去ってしまいます。

困った事に後悔する事が無いので紐を探す事すらしません。

庭のハーブの花が安土さんの器に抱かれて美しく見えます。

江戸の柱

この辺りは昔からお百姓が暮らしていて、人と自然が共存してきた土地のようです。

歩いていると珍しい草木や石碑など発見できて面白い。


2週間程前になりますが、朝、禾藍と散歩していると向こうに一筋の煙が見えました。

なんとなくそちらに歩んでいくと、煙の出所は素敵な門のあるお宅で、その門を主人が壊している所でした。


前から気になっていた門だったんですよね。


尋ねると、江戸時代からある長屋門との事。

去年の台風で屋根が崩壊してしまい、壊す事にしたと。壊しては火にくべていました。


使われている金具も江戸時代の物なので、その金具を下さいと頼み、快諾してもらいました。

江戸時代の金具から鉄媒染の液を作れば古代の日本の色が再現できるかもと思ったのです。


後日取りに行くと約束したのですが〜

やはり気になり

踵を返して、柱をもらう事に。


江戸時代からの柱。そうそう手に入りません。


重たい木をなんとか運び、

鉋をかけ、ヤスリやノミで整え、柿渋を塗り重ね、蜜蝋を塗る。


段々と美しい木となっていきます。


先日、家族3人で座って焼き芋をしました。


江戸時代からの柱に、今度は我が家の想い出が積もっていきそうです。


治療の際、よもぎ工房の際にはのんびりとおくつろぎください。


右が鉋かけた所

だいたい鉋かけ終わり

柿渋塗って蜜蝋を塗った所。


美しいけやき。




和綿の反物

絹と和綿の反物(36cm幅、7m位)


経糸は絹(藍、生藍、人参、赤紫蘇などで染め)、緯糸は和綿(藍染)、全ての糸を紡いで染めて織って。


和綿とは種蒔きからの長い付き合い。


種から布へ


この充実感からか、より一層美しく感じます。


服を作りたいと思うのですが、ちょっと粗いか。頼れる縫い手に相談しながら身に纏う衣としたいと思います。

耐久テストも必要だし、商品化はもう少し先になりそうです、、、が現実味が出てきました。楽しみです。




大丈夫〜その44、腰の柔軟性と睡眠〜

睡眠時間が7時間以下だと、免疫力が下がるという話がありますが、本当は睡眠時間よりも睡眠の質が大事。


気持ち良く起きられる、日中眠くならないというのが良い睡眠と言えます。


自然治癒力と言いますが、体が体を治すのには、従ってくれない主人が寝ている間がゴールデンタイム。


やはり寝ている時に色々やってくれるのです。


腰の柔軟性は睡眠に関わります。


最近上手く寝れないという人がいますが、自粛しすぎで体力の消耗が無いから寝られないというケースと、

座っている時間が長くて腰を固くしているケースの2つを多く見ます。


腰を固めないよう姿勢を正して座る。

腰の柔軟性を高めるストレッチ。


あとは眠る前のスマホも辞めましょうね。


腰伸ばした?

なら良く眠れる!大丈夫!