骨董市


少し前に訪れた骨董市。

古民具や古布に想像を膨らませ創造意欲を養う大好きな場所。

お気に入りの骨董市ではいつも楽しんでいますが、自分の欲しい物があるかはまた別。


毎月に近く行っているのに、不思議な事に欲しい物が沢山見つかる回というのがふと訪れます。


前回はそんな回でした。


春慶塗りのお弁当箱。お箸収納まであり。

この姿にグッときて、恐る恐る値段を見てみれば、あらまぁお手頃価格。


これをお弁当に持ってどこに行こうか楽しい想像ばかり膨らんでしまう

という事でお買い上げです。


、、、



ご想像通り、家に帰ると大変しまい難い形。

でも見る度に楽しい想像が起こるので良かったです。

小さい春慶塗りの箱も同日に見つけました。惚れてしまう物が重なります。



そして目玉は下に敷いてある布。

こちらは榀布(しなふ)という山形県は関川という所で織られた布です。


榀という大きな木から、樹皮をとり、大変な工程をふみ、繊維を取り出し、結んで繋げて(績む)糸にして織るのです。


綿の育たない寒い地方での布。

新品のとても良い布。

写真では上手く写らないのですが一本一本糸の色が少しずつ異なり、それはそれは美しいグラデーションを作り出しています。

木の精が宿るような布。


榀布は布として市場に出る事はあまりありません、大変貴重な布です。

こちらは4ヶ月くらい通って手に入れました(笑)


何ができるかとても楽しみです。